特許
J-GLOBAL ID:200903029096321485
放電灯安定器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-230876
公開番号(公開出願番号):特開平11-074136
出願日: 1997年08月27日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】構造が簡単で容易に組立てられる放電灯安定器を得ることにある。【解決手段】筒状の安定器ケース22に収容される安定器本体25が有したコイルボビン74の端子台74aに取付けられた複数の端子金具76を一枚板の導電板で形成して、それに巻線接続部77と電線接続部78とリード接続部79とを設ける。接続部77は金具76の端子台側に形成されて本体25の巻線72が接続される。金具76の先端部に形成された電線接続部78は、合成樹脂製の端部材24の電線差込み口55を通って挿入される外部電線Aを接続する自己鎖錠形の構造である。リード接続部79は接続部77、78間に形成されてコンデンサ26〜28のリード62が接続される。端部材24にこれをケース22に取付けた際に電線接続部78が嵌まり込む端子保持凹部54を設けて、この端部材24で電線接続部78を覆い隠すことを特徴としている。
請求項(抜粋):
両端が開口された筒状をなす安定器ケースと、このケースに収容された安定器本体と、この安定器本体に電気的に接続されて前記安定器ケースに収容された回路部品と、前記両端の開口を閉鎖して前記安定器ケースに取付けられた合成樹脂製の端部材とを具備する放電灯安定器において、前記安定器本体が有したコイルボビンの端子台に取付けられた複数の端子金具の内の少なくとも一部の端子金具が、これら端子金具の前記端子台側に形成されて前記安定器本体が有した巻線が接続される巻線接続部と、前記端子台とは反対側に折り曲げて形成され前記端部材を通って挿入される外部電線が接続される自己鎖錠形の電線接続部と、この電線接続部と前記巻線接続部との間に形成されて前記回路部品が有するリードが接続されるリード接続部と、を有した一枚板の導電板からなり、前記端部材が、前記外部電線が挿入される電線差込み口と、前記端部材を前記安定器ケースに取付けた際に前記電線接続部が嵌まり込む端子保持凹部とを有することを特徴とする放電灯を安定器。
IPC (2件):
H01F 37/00 501
, H01R 4/24
FI (2件):
H01F 37/00 501 C
, H01R 4/24
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