特許
J-GLOBAL ID:200903029098037164

物理的ストレージを抽象するプラグ可能なアーキテクチャを有するパーシステントなキーと値とのリポジトリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-584961
公開番号(公開出願番号):特表2005-522787
出願日: 2003年03月26日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
どの特定のプラットフォームまたはストレージサブシステムにもそのユーザを限定しないアーキテクチャを用いてキーと値のペアを管理するためのシステムおよび手法が提供される。この発明の一局面によれば、リポジトリは、リポジトリが使用される環境およびプラットフォームに基づいてアーキテクチャが変わる必要がないことから、移殖性がある。むしろ、プラットフォームに特有のアーキテクチャの部分は、リポジトリのストレージ抽象層にあるプラグインに限定されている。プラグインはリポジトリの他の層に同じストレージ抽象インターフェイスを公開するが、異なるプラットフォームまたはストレージサブシステムと相互作用するよう実現される。したがって、1つのプラットフォームから別のプラットフォームへ移殖されるのに応答して、リポジトリは、単にプラグインを変更してパーシステントなストレージ動作を呼び出してもよい。
請求項(抜粋):
キーと値のペアを記憶するための方法であって、 キーと値のペア情報をリポジトリに記憶し、アクセスするよう、クライアントが呼び出しを行なう際に介するリポジトリインターフェイスを、アプリケーションプログラミング層で公開するステップと、 共通のストレージ抽象インターフェイスを介して複数のプラグインのうちの1つを呼び出すことによって、前記リポジトリインターフェイスを介して行なわれた呼び出しに応じるステップとを含み、 前記複数のプラグインの各プラグインは、永続的に記憶されたキーと値のペア情報にアクセスするために前記共通のストレージ抽象インターフェイスを公開し、 前記複数のプラグインの各プラグインは、前記共通のストレージ抽象インターフェイスを介して行なわれた呼び出しに応答して、ある特定の種類のストレージサブシステムと相互作用するよう設計されており、 各プラグインが相互作用するストレージサブシステムは、前記複数のプラグインの他の各々が相互作用するストレージサブシステムとは異なる種類のストレージサブシステムである、方法。
IPC (2件):
G06F12/00 ,  G06F12/08
FI (4件):
G06F12/00 514M ,  G06F12/08 551Z ,  G06F12/08 557 ,  G06F12/08 559Z
Fターム (5件):
5B005JJ12 ,  5B005MM11 ,  5B082FA12 ,  5B082HA02 ,  5B082HA08
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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