特許
J-GLOBAL ID:200903029098795689
放射線治療装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-231638
公開番号(公開出願番号):特開平5-068714
出願日: 1991年09月11日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 回路変更なしに副回路用のプリセット値のレベル変更やインタロック信号幅の変更を可能とし、構造が簡単で安価な放射線治療装置を提供する。【構成】 放射線出力線量を計数する積算カウンタ7,7Aと、線量プリセット器9と、この線量プリセット器からのプリセット値B1 と積算カウンタ7の出力計数値を比較するコンパレータ11と、プリセット値B1 をアドレス入力としてプリセット値B2 を出力するROM21と、プリセット値B2 と積算カウンタ7Aの出力計数値を比較するコンパレータ11Aと、積算カウンタ7,7Aにそれぞれ接続されたROM22,22Aの比較用計数値と7A,7の計数値を比較するコンパレータ13,13Aとを設けた。
請求項(抜粋):
放射線を患者に照射してその患部を治療する放射線治療装置であって、前記放射線を検出してその出力線量を計数する、主回路用および副回路用の検出・計数手段と、前記出力線量をプリセットするプリセット手段と、前記各回路毎の出力線量のプリセット値と計数値を比較する第1比較手段と、前記各回路毎に前記主回路用および副回路用の前記計数値を比較する第2比較手段と、これら第1比較手段および第2比較手段によって動作させられるインターロック回路とを備えた放射線治療装置において、前記プリセット手段は、前記主回路用のプリセット値をアドレス入力として予め書き込まれた値を前記副回路用のプリセット値として出力する第1データ記憶器を含み、そして前記第2比較手段は、前記主回路用,前記副回路用の前記計数値をアドレス入力として予め書き込まれた値を比較用の計数値として出力する第2データ記憶器を含むことを特徴とする放射線治療装置。
IPC (2件):
引用特許:
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