特許
J-GLOBAL ID:200903029100162117

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-270534
公開番号(公開出願番号):特開2000-092261
出願日: 1998年09月08日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】本発明は送信した原稿や読み取った原稿に白紙ページがあると、白紙ページがある旨を適切な方法で通知するファクシミリ装置を提供する。【解決手段】ファクシミリ装置は、スキャナに原稿がセットされて、宛先が入力されると、送信手順を開始し、スキャナにより原稿をページ毎に読み取って、白紙ページであるか否か検知する。ファクシミリ装置は、読み取ったページが白紙であると、当該原稿のページが送信原稿の何ページであるかを一時記憶して、当該白紙のページを送信し、白紙でないときには、当該ページの画情報を送信する。ファクシミリ装置は、1ページ分の画情報の送信が完了して、送信原稿に次ページがあると、次ページの読み取りから上記同様に処理し、次ページがなくなると、送信原稿に白紙原稿があったかどうかをチェックして、白紙ページがあると、白紙ページがあった旨の通信結果レポートを記録紙に記録出力する(ステップS1〜S11)。
請求項(抜粋):
送信原稿の画像を読み取る読取手段と、画情報及び通信レポート等を記録紙に記録する記録手段と、所定のファクシミリ制御手順を実行して画情報の送・受信を行うファクシミリ通信手段と、前記読取手段の読み取った送信原稿の各ページ毎に当該ページが白紙ページであるか否かを検出する白紙原稿検出手段と、送信時、前記白紙原稿検出手段が前記送信原稿に白紙のページを検出すると、当該白紙のページを記憶して、前記送信原稿の全てのページの画情報を前記ファクシミリ通信手段に送信させた後、前記記録手段に前記白紙ページを特定した白紙ページがあった旨の通信レポートを出力させる制御手段と、を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/00 106 ,  H04N 1/32
FI (2件):
H04N 1/00 106 Z ,  H04N 1/32 Z
Fターム (16件):
5C062AA02 ,  5C062AB02 ,  5C062AB08 ,  5C062AB42 ,  5C062AC04 ,  5C062AC58 ,  5C062AC60 ,  5C062AE14 ,  5C062AF07 ,  5C062AF11 ,  5C062BA00 ,  5C075CA01 ,  5C075CA07 ,  5C075CF09 ,  5C075FF03 ,  5C075FF90

前のページに戻る