特許
J-GLOBAL ID:200903029101318633
往復動型圧縮機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-187224
公開番号(公開出願番号):特開平9-042152
出願日: 1996年07月17日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 往復動圧縮機においてシリンダブロック内に吸入される冷媒の比体積増を抑えて圧縮効率を向上させるとともに、圧縮機の製造コストを低減させて生産性を向上させる。【解決手段】 吐出口および吸入口を備えた弁プレート75と、弁プレートに配設されてシリンダブロック内で行われる圧縮作用により発生する伝熱を減少させるとともに、冷媒の漏洩を防止する弁プレートに密着されるガスケット部71と、ベースマフラ39に配設されて吐出室と収容部とに仕分ける境界壁が形成されたシリンダヘッド41と、吸入部から流入された冷媒ガスをベースマフラにガイドする吸入管の収容部41b、ベースマフラの掛止穴に引掛ける突設された掛け鉤を備えた吸入マフラ43と、シリンダヘッドの収容溝を介してベースマフラ内に連通されてオイルをベースマフラ内に吸入させる毛細管45などからなる。
請求項(抜粋):
閉塞および密封状の本体と、該本体内に装着されて固定子および回転子を備えた駆動手段と、ピストンが往復動されるようガイドするとともに、冷媒が圧縮されるよう空間を形成するシリンダブロックとを備えた往復動型圧縮機において、吐出口および吸入口を備えた弁プレートと、前記弁プレートに配設されてシリンダブロック内で行われる圧縮作用により発生する伝熱を減少させるとともに、冷媒の漏洩を防止する弁プレートに密着されるガスケット部と、吸入穴に冷媒をガイドする吸入管が一体に形成されたベースマフラと、該ベースマフラに配設されて吐出室と収容部とに仕分ける境界壁が形成され、その上面には毛細管を密着される凹溝が形成され、その底面にはベースマフラのガスケットの突起を収容する所定深さの凹溝状が形成されるシリンダヘッドと、冷媒ガスが吸入される吸入部、前記吸入部から流入された冷媒ガスをベースマフラの吸入管にガイドする吸入管を収容する収容部、前記ベースマフラの掛止穴に引掛ける突設された掛け鉤を備えた吸入マフラと、前記シリンダヘッドの収容溝を介して前記ベースマフラ内に連通されてオイルを前記ベースマフラ内に吸入させる毛細管と、からなることを特徴とする往復動型圧縮機。
IPC (2件):
F04B 39/00 101
, F04B 39/00
FI (2件):
F04B 39/00 101 P
, F04B 39/00 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平1-121575
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特開昭63-176677
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特開平3-290072
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