特許
J-GLOBAL ID:200903029102236827

データ通信システムおよびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-249789
公開番号(公開出願番号):特開平10-190931
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 情報処理端末とデータ通信装置とを接続し、情報処理端末の指示に基づくデータ送信を実行できるデータ通信システムにおいて、情報処理端末の指示に基づくデータ送信に対して有効な誤ダイヤルの判定とダイヤルの使用禁止処理とを行えるようにする。【解決手段】 データ通信装置でデータ送信のために発呼した相手先がデータ通信装置として有効な応答をしたか否かを判定し、無効な応答であった回数を計数した結果、データ送信を行うのに適当でないと判断された特定の相手先に対する発呼を禁止する。また、情報処理端末の指示に基づくデータ送信に対しても同様の処理に適用し、無効な応答であった場合、情報処理端末に通知する。一方、情報処理端末で、無効な応答であった場合の通知回数を計数し、特定の相手先に対するデータ送信の指示を禁止する。
請求項(抜粋):
データ通信装置と情報処理端末とをインターフェースを介して接続し、前記情報処理端末からの指示に応じて、前記データ通信装置がデータ通信を実行するデータ通信システムにおいて、前記データ通信装置は、前記情報処理端末から指示された宛先への自動発呼に続くデータ通信処理が適切な処理であるか否かを識別する識別手段と、前記識別手段によりその処理が適切でないと識別した場合、前記情報処理端末にその識別結果を示す情報を送出する手段とを含み、前記情報処理装置は、前記識別結果情報に基づいて、前記データ通信装置に対する前記宛先へのデータ通信の指示を禁止する手段を含むことを特徴とするデータ通信システム。
IPC (7件):
H04N 1/00 107 ,  H04N 1/00 106 ,  G06F 13/00 354 ,  H04M 1/27 ,  H04M 1/66 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/32
FI (8件):
H04N 1/00 107 A ,  H04N 1/00 106 Z ,  G06F 13/00 354 A ,  H04M 1/27 ,  H04M 1/66 A ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/32 Z ,  H04N 1/32 L

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