特許
J-GLOBAL ID:200903029102249490

排ガス除害装置における燃焼ノズルと燃焼筒、排ガス除害装置及び排ガスの除害方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細井 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-103257
公開番号(公開出願番号):特開平9-269114
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 排ガス中に含まれる可燃性成分や有毒成分等を燃焼除去して効率よく除害する方法を提供する。【解決手段】 排ガス除害装置における燃焼ノズル2は、排ガス流路3開口部の周囲に沿って燃焼ガス供給口5が配置されているとともに、排ガス流路3の開口端部の内側には排ガス流路3の中心から外側に向かって徐々に羽根間幅が広がるように排ガス流路3の周方向に対して一定の傾きをもって設けられた複数の羽根片6aを備えた固定案内羽根6を有するとともに、排ガス流路3開口部端部には、排ガスの流れ方向に沿った回転軸7を有する自由回転羽根8を設けたことを特徴とする。除害装置における燃焼筒1は、複数の空気取り入れ孔10、11、12を有する内筒1bと、該内筒1bを内装する外筒1aとからなることを特徴とする。排ガス除害装置は、上記燃焼ノズルを、上記燃焼筒の内筒内に有するものである。
請求項(抜粋):
排ガスを供給する排ガス流路の開口部において燃料ガスを供給し、該燃料ガスの燃焼によって排ガスを燃焼させるための燃焼ノズルを燃焼筒内に備えた排ガス除害装置における燃焼ノズルであって、該燃焼ノズルは排ガス流路開口部の周囲に沿って燃料ガス供給口が配置されているとともに、排ガス流路の開口端部の内側には排ガス流路の中心から外側に向かって徐々に羽根間隔が広がるように排ガス流路の周方向に対して一定の傾きをもって設けられた複数の羽根片を備えた固定案内羽根を有するとともに、排ガス流路開口部端部には、排ガスの流れ方向に沿った回転軸を有し、排ガス流によって回転する自由回転羽根を設けたことを特徴とする排ガス除害装置における燃焼ノズル。
IPC (5件):
F23G 7/06 101 ,  F23G 7/06 ZAB ,  F23G 7/06 ,  B01D 53/46 ,  F23C 5/32
FI (5件):
F23G 7/06 101 C ,  F23G 7/06 ZAB N ,  F23G 7/06 ZAB ,  F23C 5/32 ,  B01D 53/34 120 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公昭44-016430
審査官引用 (1件)
  • 特公昭44-016430

前のページに戻る