特許
J-GLOBAL ID:200903029102459826

眼鏡型映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-102087
公開番号(公開出願番号):特開平6-315121
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 左右一対のLCDの各映像表示面の位置をそれぞれ調整自在にして装置本体を装着して使用する際の不快感を低減させる。【構成】 一対の筐型のホルダー50,50の各ホルダー本体51の上片部51cとLCD53の間に介在される板バネ61と、このホルダー本体51の下片部51dの両側に螺合される一対の調整ネジ62,62と、ホルダー本体51の内側片部51eとLCD53の間に介在される板バネ63と、このホルダー本体51の外側片部51fの中央に螺合される調整ネジ64とで、各ホルダー本体51に対するLCD53の位置を調整する位置調整機構60を構成する。これにより、各調整ネジ62,64を回して一対のLCD53,53の上下,左右位置及び傾きを容易に調整することができ、各映像表示面53a,53aの位置を同一位置に合わせることができる。
請求項(抜粋):
装置本体内に備えられた一対の映像表示手段の各映像を、一対の接眼レンズによって拡大して左右の眼球の網膜にそれぞれ投影させるようにした眼鏡型映像表示装置において、上記装置本体内に、上記映像表示手段を保持した筐型のホルダーと上記接眼レンズを取付けた鏡筒から成る一対の光学視覚ユニットをそれぞれ配設し、この各光学視覚ユニットの上記筐型のホルダーに対する上記映像表示手段の位置を位置調整機構により調整自在にしたことを特徴とする眼鏡型映像表示装置。

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