特許
J-GLOBAL ID:200903029102910218
故障ロボットの作業代替方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉信 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-090432
公開番号(公開出願番号):特開平8-286718
出願日: 1995年04月17日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 故障ロボットの残り作業を健全ロボットで実質上連続する形で代替する。故障代替のために準備すべきプログラム規模を可及的に小さくする。【構成】 コントロ-ラRC1内の再生用記憶器4には、実作業プログラムと待避プログラムの二つを記憶しており、ロボット起動と共にこの2つを作成用記憶器6に複製し、作業実行中RC1内部で作成器7が実行済みの実作業プログラムデータに基づき再生用記憶器4中の待避プログラムおよび作成用記憶器6中の実作業プログラム、待避プログラムをリアルタイムに編集を繰り返す。故障発生時に、健全ロボットを指定し、故障ロボット内で編集された実作業プログラム+待避プログラム=代替プログラムを、健全ロボットに転送する。
請求項(抜粋):
複数のロボットを、各ロボットの作動可能域を重複させ、一方のロボットが作動不能の時、このロボットと重複する作動可能領域にある他のロボットがこのロボットの作業を代替出来るように設置したロボット装置の作業において、自らが記憶している実作業プログラムと故障時の待避プログラムをロボット内部で複製記憶し、これら複製したプログラムをロボット作業中に作業現位置データに基づいて更新し、このロボットが故障した場合、更新した複製プログラムに基づいてそのやり残した作業を実行する代替プログラムをロボット内部で作成し、このプログラムを代替するロボットへ与えることを特徴とする、故障ロボットの作業代替方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G05B 19/18 C
, B25J 13/00 Z
引用特許:
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