特許
J-GLOBAL ID:200903029103639950

車両用ドアガラスラン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-328899
公開番号(公開出願番号):特開平9-164849
出願日: 1995年12月18日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 側壁部の先端寄り部分の曲げ変形を防止して窓枠内周面に対する装飾リップの浮上がりによる見栄えの悪化を解消するとともに、窓枠の内周面のコ-ナ部に沿って良好に屈曲変形させて装着する。【解決手段】 基底部13と、両側壁部15と、シ-ルリップ16と、装飾リップ17と、をそれぞれ一体に備えるとともに、屈曲性にすぐれる軟質合成樹脂によって押出成形されたガラスラン本体12と、ガラスラン本体12の側壁部15の先端寄り部分に共押出しによって一体成形されるとともに、側壁部15の先端部分がガラス摺動溝14側へ曲げ変形されることがないように、側壁部15の先端寄り部分を補強する硬質合成樹脂よりなる側壁補強部21と、を備えている。
請求項(抜粋):
車両用ドアの窓枠の内周面に形成されたラン装着溝に嵌込まれて装着されるドアガラスランであって、基底部と、該基底部の両端から突出されてガラス摺動溝を構成する両側壁部と、該側壁部の先端から前記ガラス摺動溝に向けて延出されたシ-ルリップと、前記側壁部の先端から前記窓枠の内周面に向けて張出された装飾リップと、をそれぞれ一体に備えるとともに、屈曲性にすぐれる軟質合成樹脂によって押出成形されたガラスラン本体と、前記ガラスラン本体の側壁部の先端寄り部分に共押出しによって一体成形されるとともに、前記側壁部の先端部分が前記ガラス摺動溝側へ曲げ変形されることがないように、前記側壁部の先端寄り部分を補強する硬質合成樹脂よりなる側壁補強部と、を備えていることを特徴とする車両用ドアガラスラン。
IPC (4件):
B60J 10/04 ,  B29C 47/00 ,  B29D 31/00 ,  B29L 31:30
FI (3件):
B60J 1/16 A ,  B29C 47/00 ,  B29D 31/00
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る