特許
J-GLOBAL ID:200903029103676600

商品自動精算システムと商品自動精算方法、自動精算装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-275513
公開番号(公開出願番号):特開平9-120484
出願日: 1995年10月24日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 商品情報が読み取れなかった場合でも、精算処理を中断せずに速やかに精算が可能になる実用的な商品自動精算システムや方法等を提供する。【解決手段】 商品自動精算システムは、顧客100が購入を希望して投入した商品20をコンベア7上を移動させながら商品上の価格を含む商品情報25を自動的に読み取る複数(3〜5台)の自動精算装置1と、読み取った商品情報から商品20の価格を検索して金額を算出するための中央処理部を構成する計算機32と、自動精算装置1と計算機32に接続され、オペレータ101により操作される補助入力操作部40とを備え、自動精算装置1は、算出された金額を精算するために顧客が操作する入力装置を含む精算装置11を備えており、さらに、この自動精算装置1の精算装置11は、特に、商品情報の読み取りが不可能な場合に、隔離されて配置された補助入力操作部40のオペレータに当該商品情報入力を行わせるため、双方向に交信可能に接続されている。
請求項(抜粋):
顧客が購入を希望して投入した商品を他の場所に移動させながら当該商品上に記入された価格を含む商品情報を自動的に取り込むことの可能な1台以上の自動精算装置と、前記自動精算装置に接続され、取り込んだ商品情報から商品の価格を検索して金額を算出するための中央処理部と、前記自動精算装置及び前記中央処理部に接続され、オペレータにより操作される補助入力操作部とを備えた商品自動精算システムであって、前記自動精算装置は顧客が操作する入力装置を含む精算装置を備え、かつ、前記自動精算装置の精算装置は、前記補助入力操作部と双方向に交信可能に接続されていることを特徴とする商品自動精算システム。

前のページに戻る