特許
J-GLOBAL ID:200903029103995853

物品移送,蓄積装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 光雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-177231
公開番号(公開出願番号):特開平5-000719
出願日: 1991年06月21日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、搬送コンベヤーとこの搬送コンベヤーからの物品を受入れて蓄積する蓄積シュート、この蓄積シュートの満杯状態を検出する光電管およびこの光電管の出力を受けて前記満杯状態の検出時に搬送コンベヤーを停止させる制御装置を備えた物品移送,蓄積装置において、前記光電管の満杯状態検出の信頼性を向上し、作業効率を高めることを目的とする【構成】 搬送コンベヤー601と蓄積シュート602との間に、物品5の自重降下加速度が蓄積シュートより大きい降下シュート610を設け、光電管605を物品が蓄積シュートにおけるより大きい加速を受ける範囲内に設ける。【効果】 作業効率が向上する。
請求項(抜粋):
一端で物品を受入れて他端に搬送する搬送コンベヤー、この搬送コンベヤーからの物品を一端で受入れ、この受入れた物品を自重により他端部に向けて降下させると共に物品を前記他端部に蓄積する下方に傾斜した蓄積シュート、所定位置に設けられ、前記物品による遮光を検出する光電管および前記光電管の出力を受け前記遮光時間が所定値以上になった時に前記搬送コンベヤーを一旦停止させ、その遮光が終了した時またはその後に前記搬送コンベヤーを再び駆動する制御装置を備えた物品移送,蓄積装置において、前記搬送コンベヤーと前記蓄積シュートとの間に、物品の自重による降下加速度が前記蓄積シュートより大きい降下シュートを配置し、物品がこの降下シュートにより、蓄積シュートにおけるより大きい加速を受けている範囲内に前記光電管を配置したことを特徴とする物品移送,蓄積装置。
IPC (3件):
B65G 43/08 ,  B65G 1/08 ,  B65G 47/44

前のページに戻る