特許
J-GLOBAL ID:200903029104524714
減少するノイズ生成となる磁気共鳴撮像装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
津軽 進
, 宮崎 昭彦
, 笛田 秀仙
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-503982
公開番号(公開出願番号):特表2005-524510
出願日: 2003年05月07日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
本発明は、メイン磁気システム(2)により囲まれる検査容積(7)にメイン磁場を生成するメイン磁気システム(2)を有する磁気共鳴撮像(MRI)装置(1)に関する。このMRI装置は、勾配コイルを有する磁気勾配コイルシステム(3)も有する。この勾配コイルシステム(3)は、前記メイン磁場の勾配を生成するために、メイン磁気システムと検査容積との間に収容される。MRI装置は真空空間(13)も有する。本発明によれば、勾配コイルシステムは部分的にしか、すなわち検査空間に面している側を介してしか真空空間と隣接していない。これにより、検査容積は、動作時に勾配コイルにより生じる音響的振動から効果的に遮蔽される一方、特定の実施例において、勾配コイルシステムの端部(22)は真空空間の外側での電気的及び機械的接続に利用可能である。
請求項(抜粋):
メイン磁気システム内に位置決めされる検査容積内にメイン磁場を生成するメイン磁気システムと、前記メイン磁場の勾配を少なくとも1つ生成するために前記メイン磁気システムと前記検査容積との間に設けられる磁気勾配コイルシステムと、真空空間とを含む磁気共鳴撮像装置であって、前記勾配コイルシステムは前記真空空間と部分的にしか隣接していない磁気共鳴撮像装置において、前記勾配コイルシステムは、前記検査容積に面する側を介して前記真空空間に隣接することを特徴する磁気共鳴撮像装置。
IPC (3件):
A61B5/055
, G01R33/28
, G01R33/385
FI (4件):
A61B5/05 320
, G01N24/02 Y
, G01N24/06 510Y
, A61B5/05 340
Fターム (6件):
4C096AA20
, 4C096AB47
, 4C096CA02
, 4C096CA15
, 4C096CA17
, 4C096CB19
前のページに戻る