特許
J-GLOBAL ID:200903029104820496
地下構造物用蓋の施錠構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-076144
公開番号(公開出願番号):特開平10-266243
出願日: 1997年03月27日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 第三者が容易に解錠することができないようにした地下構造物用蓋の施錠構造を提供する。【解決手段】 受枠2の内面に係止部6および解錠用係合部7を設け、蓋本体3の裏側にこの蓋本体3の半径方向に回動可能に垂下され、下部に係止部6と係合可能な係合部15および解除用係合部7と当接可能な当接部16が形成された錠本体11を設け、施錠状態では係合部15が係止部6の下方に位置して施錠され、且つ当接部16が解除用係合部7から離れた施錠位置にあり、解錠のときには、蓋本体3を受枠2に対して回動させることにより当接部16が解除用係合部7の下方の解錠位置に移動し、蓋本体3の引き上げ操作に伴い当接部16が解錠用係合部7に当接することにより錠本体11を解錠方向に回動させて係合部15と係止部6との係合を解除して蓋本体3の開蓋を可能とする構成としたものである。
請求項(抜粋):
受枠の内面に設けた係止部および解錠用係合部と、蓋本体の裏面に該蓋本体の半径方向に回動可能に垂下され、下部には前記係止部に係合可能な係合部および前記解錠用係合部と当接可能な当接部を設けた錠本体とから成り、施錠状態では、前記係合部が前記係止部の下方に位置して施錠され、且つ前記当接部が前記解錠用係合部から離れた施錠位置にあり、解錠のときには、前記蓋本体を前記受枠に対して回動させることにより前記当接部が前記解錠用係合部の下方の解錠位置に移動し、前記蓋本体の引き上げ操作に伴い前記当接部が前記解錠用係合部に当接することにより前記錠本体を解錠方向に回動させて前記係合部と前記係止部との係合を解除することを特徴とする地下構造物用蓋の施錠構造。
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