特許
J-GLOBAL ID:200903029105709351

光記録媒体の記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-258437
公開番号(公開出願番号):特開平7-110962
出願日: 1993年10月15日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 記録モードと超低パワー再生モードとのレベルの切り換えが容易に行え、高周波出力が優れたフォトンモード光記録媒体の記録再生装置を提供する。【構成】 フォトンモードで情報の記録再生が可能な光記録媒体100、これに記録し又はここに記録された情報読出し用の光源51、そこからの光を媒体100に集光させるレンズ系2、情報の再生時に媒体100の反射光を検出する光検出器56、媒体100からの反射光を光検出器56へ導く光路分離手段70、情報記録時に光源51からの光の強度を変調し情報再生時に光源51からの光の強度を一定にする光源駆動手段511、512、光源51と光路分離手段70との間にあり記録時には光源51からの光を選択的に通過させ、情報の再生時に光源51からの光の強度低減用の光強度減衰素子401とよりなる。
請求項(抜粋):
フォトンモードで情報の記録再生が可能な光記録媒体、情報を前記媒体に記録しあるいは該媒体に記録された情報を読み出すための光を発する光源、前記光源からの光を前記媒体に集光させるレンズ系、情報の再生時に前記媒体の反射光を検出する光検出器、前記媒体からの反射光を前記光検出器へ導くための光路分離手段、情報の記録時に前記光源からの光の強度を記録すべき情報に応じて変調すると共に情報の再生時に前記光源からの光の強度を一定にする光源駆動手段、前記光源と前記光路分離手段との間に設けられ情報の記録時には光源からの光の中心部を減衰又は遮蔽し周辺部をそのまま通過させるとともに情報の再生時に前記光源からの光の強度を数nW〜数μWの一定の低い値に減衰させる光強度減衰素子とよりなる光記録媒体の記録再生装置。

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