特許
J-GLOBAL ID:200903029106129561

空気調和機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-169572
公開番号(公開出願番号):特開平8-035716
出願日: 1994年07月21日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 構成機器間を接続する伝送線上の通信を利用して、試運転およびメンテナンス時の作業性のよい空気調和機の制御装置を得ること。【構成】 室外機8、室内機1、リモコン9等の構成機器を伝送線4で通信可能に継続してなる空気調和機の制御装置であって、各構成機器に設けられそれらの間で信号伝送する信号伝送手段18、この信号伝送手段18による読み取り可能限界に近い伝送波形の伝送信号を発生させ送信する小信号送信手段23、この小信号送信手段23により送信操作するための小信号送信スイッチ22、小信号送信手段23による送信信号データを受信したことを意味するOK信号を受信したことを検知する小信号受信検知手段24、小信号送信スイッチ22による操作状態、または小信号受信検知手段24による受信状態を表示する表示手段21、これらを制御するためのマイコン19を主として備えて構成されている。
請求項(抜粋):
複数の室内機と、前記室内機とそれぞれ通風ダクト及び伝送線で接続され前記室内機に連動して運転される連動運転機器とを有してなる空気調和機を制御する装置であって、前記連動運転機器を個別に運転制御する個別運転機器と、前記室内機の通風経路に配備され前記室内機内の空気温度を検出する室内機内空気温度検出手段と、前記連動運転機器の通風経路に配備され前記連動運転機器内の空気温度を検出する連動運転機器内空気温度検出手段と、前記個別運転機器により前記連動運転機器を運転した際に前記室内機内空気温度検出手段からの温度検出値と前記連動運転機器内空気温度検出手段からの温度検出値との比較結果に基づいて、前記連動運転機器と通風ダクトを介して通気可能に接続されている室内機を判定する機器接続判定手段とを具備してなることを特徴とする空気調和機の制御装置。
IPC (3件):
F24F 11/02 103 ,  F24F 11/02 ,  F24F 11/02 104

前のページに戻る