特許
J-GLOBAL ID:200903029106425497

ガラス流出槽の液面管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-064851
公開番号(公開出願番号):特開平7-277740
出願日: 1994年04月01日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 ガラスの溶融の際の液面管理において、ガラス流出槽からのガラスの流出量を一定にする際、その制御の応答性を向上し、ノズルからの流出後の作業(例えば、ゴブ取り工程)のタクトを、一定に保持し、連続作業性を維持できるようにした溶融ガラスの液面管理装置を提供する。【構成】 ガラス流出槽内の溶融ガラスの液面をチェックして、液面調整を行うようにした溶融ガラスの液面管理装置において、溶融ガラスの液面を検知する検知手段と、この検知手段によって検知されたガラス液面のレベルを予め設定した基準レベルと比較して制御信号を出力する制御手段と、この制御手段の制御信号で駆動されて、容積調整体を溶融ガラス中に挿入し、ガラス流出槽内の見掛けの容積を一定に保持する調整手段とを具備することを特徴とする。
請求項(抜粋):
ガラス流出槽内の溶融ガラスの液面をチェックして、液面調整を行うようにした溶融ガラスの液面管理装置において、溶融ガラスの液面を検知する検知手段と、この検知手段によって検知されたガラス液面のレベルを予め設定した基準レベルと比較して制御信号を出力する制御手段と、この制御手段の制御信号で駆動されて、容積調整体を溶融ガラス中に挿入し、ガラス流出槽内の見掛けの容積を一定に保持する調整手段と、を具備することを特徴とする溶融ガラスの液面管理装置。
IPC (2件):
C03B 7/00 ,  C03B 11/00

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