特許
J-GLOBAL ID:200903029109807072

検査用デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加茂 裕邦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-208496
公開番号(公開出願番号):特開平10-096728
出願日: 1997年07月17日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】検査用デバイスにおいて、コンパクト且つ衛生的で、使用前及び使用時における取り扱いを容易にし、またデバイス構成材料の量を大幅に少なくしてコスト低減を図るとともに、使用済み廃棄物処理の問題等をも解決する。【解決手段】毛細管現象によって被検溶液を移送できる材料で構成された一枚又は連結した複数枚のシート状細片からなり、該始端区域の始端部には被検溶液を含浸、吸収させるためのウイックを備えるとともに、該始端区域の終端部に移動性標識成分を含み、且つ該中間区域の予め定められた位置に順次間隔を置いて永久的に固定、配置された一つ又は二以上の結合対手成分を含んでなる検査用デバイスであって、該シート状細片又はウイックの一部又は全部を含めたシート状細片が保持体により保持され、シート状細片又はウイックの一部又は全部を含めたシート状細片を保持した該保持体が把持体によりスライド可能に把持されてなることを特徴とする検査用デバイス。
請求項(抜粋):
始端区域、中間区域及び終端区域を備え、毛細管現象によって被検溶液を移送できる材料で構成された一枚又は連結した複数枚のシート状細片からなり、該始端区域の始端部には被検溶液を含浸、吸収させるためのウイックを備えるとともに、該始端区域の終端部に移動性標識成分を含み、且つ該中間区域の予め定められた位置に順次間隔を置いて永久的に固定、配置された一つ又は二以上の結合対手成分を含んでなる検査用デバイスであって、該シート状細片又はウイックの一部又は全部を含めたシート状細片が保持体により保持され、シート状細片又はウイックの一部又は全部を含めたシート状細片を保持した該保持体が、両側に帯状の把持部を備えたシート状又は扁平袋状把持体にスライド可能に把持されてなることを特徴とする検査用デバイス。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 携帯用診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-269143   出願人:大日本印刷株式会社
  • 特表平1-503174
  • 携帯用診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-225304   出願人:大日本印刷株式会社
審査官引用 (2件)
  • 携帯用診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-269143   出願人:大日本印刷株式会社
  • 特表平1-503174

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