特許
J-GLOBAL ID:200903029111035354

トンネル内作業車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 齋藤 和則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-064497
公開番号(公開出願番号):特開平7-243300
出願日: 1994年03月07日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 トンネル内の壁面清掃等の作業中に、作業用通路からはみ出すことがなく、トンネル内の道路の交通規制を不要とし、交通渋滞を防止し、かつ、作業中の車両の横ずれおよび転倒を防止し、また、傾斜トンネルでも確実に走行し、作業員に安全なトンネル内作業車を提供することを目的とする。【構成】 トンネル内作業手段を車両に内蔵し、トンネル内の道路と、内壁との境界に沿って設けられる作業用通路上の空間を走行するもので、作業用通路と平行に、トンネルの内壁に沿って設けられ、底部に沿ってラックを有するモノレールと、モノレール上を走行する車輪、前記ラックに歯合し、前記車両を走行させるように、駆動源により回転される歯車、から構成され、車両をモノレールから吊下げ、車両の上端に設けられる上端部と、作業用通路上に沿って設けられる溝と、溝内を移動するように構成されるローラーから構成され、車両の底に設けられる底部と、から成ることを特徴とするトンネル内作業車。
請求項(抜粋):
単数、または、複数の連結された車両から成り、トンネル内で作業を行うトンネル内作業手段を前記車両に内蔵し、前記トンネル内の道路と前記トンネルの内壁との境界に沿って設けられる作業用通路上の空間を走行するトンネル内作業車において、前記作業用通路と平行に、かつ、前記トンネルの前記内壁に沿って設けられ、底部に沿ってラックを有するモノレールと、前記モノレール上を走行する第1の車輪と、前記ラックに歯合し、前記車両を走行させるように、前記車両に内蔵された駆動源により回転される歯車と、から構成され、前記車両を前記モノレールから吊下げ、少なくとも1車両以上の選択された前記車両の上端に単数、または、複数設けられる第1の上端部と、前記モノレール上を走行する第2の車輪から構成され、前記車両を前記モノレールから吊下げ、選択された所定の前記車両の上端に単数、または、複数設けられる第2の上端部と、前記作業用通路上に沿って設けられる溝と、前記溝内を移動するように構成されるローラーから構成され、前記車両の底に設けられる底部と、から成ることを特徴とするトンネル内作業車。
IPC (2件):
E21F 17/00 ,  B61B 13/10

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