特許
J-GLOBAL ID:200903029111829911

マイクロ構造化された赤外線吸光光度計、赤外線吸光光度計を使用した液体の吸光度の測定方法および赤外線吸光光度計の用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-208476
公開番号(公開出願番号):特開平9-119866
出願日: 1996年08月07日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 光度計を僅かしか加熱しない、マイクロ構造化された赤外線光度計用赤外線光源を提供することである。【解決手段】 基板、ミラー格子、多周波数の赤外線入力結合接続部、単一周波数の赤外線出力結合接続部、ミラー格子と接続部との間の自由空間、該自由空間上のカバープレートから成る、マイクロ構造である一体の成形部品と、赤外線光源としての閃光ランプと、赤外線受光器とを備え、赤外線受光器の応答時間は閃光ランプのパルス持続時間より短い、赤外線光度計。
請求項(抜粋):
マイクロ構造として製造されている一体の成形部品と、赤外線光源および少なくとも1つの赤外線受光器とを備えたマイクロ構造化された赤外線吸光光度計であって、前記成形部品は、基板と、赤外線を分割するためのミラー格子と、多周波数の赤外線を入力結合するための接続部と、単一周波数の赤外線を出力結合するための、少なくとも1つの接続部と、前記ミラー格子と前記赤外線に対する接続部との間の自由空間と、該自由空間上のカバープレートとから成る形式のものにおいて、赤外線光源として閃光ランプが設けられておりかつ赤外線受光器の応答時間は前記閃光ランプのパルス持続時間より短いことを特徴とするマイクロ構造化された赤外線吸光光度計。
IPC (2件):
G01J 3/42 ,  G01N 21/35
FI (2件):
G01J 3/42 U ,  G01N 21/35 Z

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