特許
J-GLOBAL ID:200903029112179430

コンデンサ誘導電動機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-121624
公開番号(公開出願番号):特開平8-317613
出願日: 1995年05月19日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 コンデンサ誘導電動機に関し、詳しくは固定子鉄心の構成と固定子巻線の巻装方法に関し、内側巻線の占積率を減らさないで減速巻線を巻装することにより効率を向上したコンデンサ誘導電動機を提供することを目的とする。【構成】 固定子鉄心1の継鉄部2から略I字型3の歯部を等間隔に設け、同略I字型の歯部の一つ置きの基端より両側に略コ字型4、略逆コ字型5の歯部設け、同略コ字型と略逆コ字型の内側と外側に、内溝6a、外溝6b、内溝6c、外溝6dを形成し、前記内溝の巻線のスペースの面積を各々前記外溝の巻線のスペースの面積より広く形成し、外側巻線7を、結線側の前記外溝6dから次の外溝6bの間に巻装し、内側巻線8を、結線側の前記内溝6aから次の内溝6cの間に巻装し、更に、減速巻線9を、前記内側巻線に重ねて巻装し、24スロット6極のコンデンサ誘導電動機を構成することを特徴とする。
請求項(抜粋):
固定子鉄心の継鉄部から略I字型の歯部を等間隔に設け、この略I字型の歯部の一つ置きの基端より両側に、左右対称な略コ字型の歯部を設け、同略コ字型の歯部の各々内側と外側に夫々内溝、外溝を形成し、外側巻線を前記外溝から次の外溝の間に巻装し、内側巻線を前記内溝から次の内溝の間に巻装し、減速巻線を前記内側巻線に重ねて巻装してなるコンデンサ誘導電動機において、前記内溝の巻線スペースの面積を前記外溝の巻線スペースの面積より広く形成してなることを特徴とするコンデンサ誘導電動機。
IPC (2件):
H02K 17/08 ,  H02K 1/16
FI (2件):
H02K 17/08 G ,  H02K 1/16 A

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