特許
J-GLOBAL ID:200903029112917040

管台一体構造型ノズルの加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-040508
公開番号(公開出願番号):特開2000-237922
出願日: 1999年02月18日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 ノズル長さの制約を受けず、しかも切削効率が良く、品質の均一性に優れ、且つ工具費が安価な管台一体構造型ノズルの加工方法を提供する。【解決手段】 管台とノズルとを一体構造に形成すべき母材10の上面10aに円筒形状のホルダ21の先端に外刃22と内刃23を有する切削工具20により形成すべきノズルの外径及び長さに応じた芯12、13、...を残して穴ぐり加工を施す。次いで、芯12、13、...の回りを環状に取り囲む周壁部10bを上面10aから穴ぐり12h、13h、...の底面まで切削して管台11を形成し、芯12、13、...と管台11とを貫通する孔12c、13c、...を穿設してノズル12、13、...とし、管台11とノズル12、13、...とを一体構造に形成する。
請求項(抜粋):
母材からノズルと管台とを一体に削り出す管台一体構造型ノズルの加工方法において、前記母材を円筒形状のホルダの先端に外刃と内刃とを有する切削工具により所定の外径及び長さの芯を残して穴ぐりしてノズルを形成し、次いで、前記芯を取り囲む穴の周壁部を切削して管台を形成することを特徴とする管台一体構造型ノズルの加工方法。
IPC (2件):
B23P 15/00 ,  B23B 35/00
FI (2件):
B23P 15/00 Z ,  B23B 35/00
Fターム (1件):
3C036AA21

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