特許
J-GLOBAL ID:200903029114394720
留守番電話装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-183439
公開番号(公開出願番号):特開平5-014485
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 留守番電話装置に送られてきて録音されているメッセージの存在をページング受信機により報知される都度その内容を認識せんとし、該留守番電話装置に電話をする必要がない該留守番電話装置の提供を目的とする。【構成】 受信メッセージがDTMF信号によるもの、例えば連絡先の電話番号等であるときは、これをDTMF信号デコーダ12でデジタル信号化して一旦受信データメモリ18に記憶し、その後ページング受信機へ留守中に電話があった旨の報知を行う際は受信データメモリ18から上記デジタル信号を読出しDTMF信号エンコーダ11でDTMF信号化し、スピーチ回路8、スイッチ回路7、ブリッジ整流回路4および電話回線を介してページャのサービスセンターに送り、ここより無線によりページャに送り、ページャ携帯者が上記電話番号を容易に確認できるようにした。
請求項(抜粋):
呼出を検出する検出手段と、該検出手段からの検出信号に応答してオフフック信号を送出して電話回線を接続し、その後電話回線を介して応答メッセージを返送する自動応答手段と、電話回線を介して入力されるDTMF信号を記録する記憶手段と、所定のメッセージ受信機能付ページング受信機を呼出すための電話番号を記憶する電話番号記憶手段と、終話を検出する終話検出手段と、該終話検出手段からの検出信号に応答してオンフック信号を送出して電話回線を一旦切断した後、オフフック信号を送出し、更に前記電話番号記憶手段から前記電話番号を読み出してオートダイアルして、前記メッセージ受信機能付ページング受信機が加入しているページングシステムのセンター装置との間で電話回線を接続し、その後、前記記録手段に記録されたDTMF信号を再生して前記センター装置へ送出するメッセージ転送手段とを備えたことを特徴とする留守番電話装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平1-311748
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特開昭61-214646
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特開平4-248742
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