特許
J-GLOBAL ID:200903029114441485

液晶投射表示システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-529487
公開番号(公開出願番号):特表平9-500982
出願日: 1995年05月09日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】液晶投射表示システムは光(17)により照明される液晶表示パネル(10)を含み、この光(17)はパネルにその法線に対して微小角(A)で入射して表示コントラストを増強させる。焦点ずれ効果及び歪み効果を低減するため、パネル(10)は投射レンズ(14)の軸に対して照明角(A)より小さい角度(B)だけ傾けると共に偏向素子(30)をパネルと投射レンズとの間に配置してパネルからの出射ビームが投射レンズの軸に平行になるようにパネルからの出射ビームを偏向させる。パネルは反射モード又は透過モードで動作する。透過モードで動作する場合、別の偏向素子をパネルの入射側に隣接するように配置して照明光ビームの軸を投射レンズの軸に平行にさせる。
請求項(抜粋):
光を変調して表示光を発生する少なくとも1個の液晶表示パネルと、照明光ビ-ムを前記パネルにこのパネルの面の法線に対してほぼ予め定めた小さな角度Aで入射させて表示出力光のコントラストを増強する手段と、前記パネルからの表示光を集光して表示スクリ-ンに投射する投射レンズとを具える投射表示システムにおいて、前記液晶表示パネルの法線を投射レンズの軸に対して角度Aよりも小さい角度Bだけ傾け、前記パネルと投射レンズとの間に、前記表示ビ-ムが投射レンズの軸にほぼ平行に伝播するように表示ビ-ムを偏向する手段を配置したことを特徴とする投射表示システム。
IPC (3件):
G02F 1/1335 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/00
FI (3件):
G02F 1/1335 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/00 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-003227

前のページに戻る