特許

J-GLOBAL ID：200903029115208563

ハイブリッド型車両

発明者： 山口 幸蔵 ,  宮石 善則
出願人/特許権者： 株式会社エクォス・リサーチ
代理人 (1件)： 川合 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-363863
公開番号（公開出願番号）：特開平11-240346
出願日： 1994年12月28日
公開日（公表日）： 1999年09月07日
要約：

【要約】【課題】駆動装置の軸方向寸法を小さくすることができ、エンジン及びモータの両方に最適なギヤ比を選択することができるようにする。【解決手段】発電機16と、第1の要素が発電機16と連結され、第2の要素が第1ギヤ15と連結され、第3の要素がエンジン11と連結された差動歯車装置と、モータ25の出力軸26に配設された第2ギヤ27と、第1ギヤ15及び第2ギヤ27と噛(し)合する第3ギヤ32を備えたカウンタシャフト31とを有する。エンジン11、差動歯車装置及び発電機16は第1軸線上に、モータ25は第1軸線に平行な第2軸線上に、カウンタシャフト31は第1軸線及び第2軸線に平行な第3軸線上に、ディファレンシャル装置36は第1軸線、第2軸線及び第3軸線に平行な第4軸線上に配設される。第3軸線は第1軸線、第2軸線及び第4軸線によって包囲される。

請求項（抜粋）：

エンジンと、入力された回転によって電力を発生させる発電機と、電流が供給されて駆動されるモータと、少なくとも3個の要素から成り、第1の要素が前記発電機と連結され、第2の要素が第1ギヤと連結され、第3の要素が前記エンジンと連結された差動歯車装置と、前記モータの出力軸に配設された第2ギヤと、前記第1ギヤ及び第2ギヤと噛合する第3ギヤを備えたカウンタシャフトと、該カウンタシャフトに連結されたディファレンシャル装置とを有するとともに、前記エンジン、差動歯車装置及び発電機は第1軸線上に、前記モータは前記第1軸線に平行な第2軸線上に、前記カウンタシャフトは前記第1軸線及び第2軸線に平行な第3軸線上に、前記ディファレンシャル装置は前記第1軸線、第2軸線及び第3軸線に平行な第4軸線上に配設され、前記第3軸線は前記第1軸線、第2軸線及び第4軸線によって包囲されることを特徴とするハイブリッド型車両。

IPC (3件)：

B60K 17/04 ,  B60K 6/00 ,  B60K 8/00

FI (2件)：

B60K 17/04 G ,  B60K 9/00 Z

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特開昭50-085019
  
• 特開昭48-049115