特許
J-GLOBAL ID:200903029118542693

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-314034
公開番号(公開出願番号):特開2004-147746
出願日: 2002年10月29日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】識別情報(図柄)の変動表示が行われている間において、その表示経過や表示結果に対して遊技者が有効な技術介入をできるようにする。【解決手段】始動入賞時の抽選で再チャンスパターンLとなったとき、さらに詳細な変動表示パターンや確定図柄も決められている。再チャンスパターンLでの変動表示の開始してから一定期間後、左の特別図柄として「ドラム図柄」が仮停止されると共に、遊技盤の左側にある特定入賞口が一定期間だけ開放状態となる。開放状態となっている特定入賞口から入賞した遊技球は、V、S、R、T、Fのいずれかの入賞穴を通過する。通過した入賞穴の種類によっては、変動表示パターンや確定図柄を変更することが決定される。この場合、始動入賞時に決定したものではなく、変更後の変動表示パターンで特別図柄を変動表示させ、変更後の確定図柄を特図ゲームの表示結果として導出表示させる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
遊技者の操作に従って遊技領域内に遊技媒体が打ち込まれる遊技機であって、各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示させることが可能な可変表示手段と、 前記識別情報の変動表示の表示内容及び表示結果を事前に決定する事前決定手段と、 前記識別情報の変動表示を開始させる始動開始条件が成立することにより、前記事前決定手段が決定した表示内容に従って前記可変表示手段において識別情報を変動表示させた後、前記決定した表示結果を前記可変表示手段に導出表示する変動表示制御手段と、 前記事前決定手段により表示結果として特定の表示態様を導出表示する旨が決定されたときに、前記表示制御手段による変動表示の表示結果として特定の表示態様を表示した後に、遊技者に有利な特定遊技状態に制御する特定遊技状態制御手段と、 前記変動表示制御手段により前記識別情報の変動表示が行われている間の所定の期間において、前記遊技領域内に設けられた特定領域を、前記遊技領域内に打ち込まれた遊技媒体が通過したか否かを判定する特定領域通過判定手段とを備え、 前記事前決定手段は、 前記識別情報の変動表示を許容する始動許容条件が成立することにより、前記識別情報の変動表示の表示内容及び表示結果を選択する始動時選択手段と、 前記特定領域通過判定手段が前記特定領域を通過したと判定したときに、前記識別情報の変動表示の表示内容及び表示結果の少なくとも一方を選択する通過時選択手段とを備え、 前記変動表示制御手段は、前記通過時選択手段が前記識別情報の変動表示の表示内容及び表示結果の少なくとも一方を選択したときに、前記始動時選択手段が選択した選択結果に替えて、前記通過時選択手段が選択した選択結果となるように、前記識別情報を変動表示させる ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 316D
Fターム (12件):
2C088AA17 ,  2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BA67 ,  2C088BC07 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB42 ,  2C088EB55

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