特許
J-GLOBAL ID:200903029118888352

流体の流量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-319835
公開番号(公開出願番号):特開2000-130624
出願日: 1998年10月22日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 流体の流量制御装置の本体部とこれに接合される部品との接合を水素還元炉などによるロウ付けによって可能としたものにおいて、接合品質の向上を可能とする。【解決手段】 この流体の流量制御装置1は、流体を流入させる流入パイプ4および流体を流出させる流出パイプ5が接続され、流入パイプ4を通って内部に流入した流体を流出パイプ5に導く流体流出路28を設けてなる筒状の本体部2と、この本体部2内の中心軸方向に沿って移動可能となるようにこの本体部2内に収納され、流体流出路28の開閉を行うキャリッジ24と、本体部2の後端面側に配置されキャリッジ24を本体部2内の中心軸方向に沿って往復移動させる駆動軸34を有する駆動源3と、この駆動源3を構成する部品を収納し、本体部2の後端面側に取り付けられる駆動源収納体22,23とを有する。そして、駆動源収納体22,23は、本体部2に対してロウ付けにて接合される鍔状プレート22を有し、この鍔状プレート22の本体部2側の表面で本体部2と接しない部分に突起221を設けている。
請求項(抜粋):
流体を流入させる流入パイプおよび流体を流出させる流出パイプが接続され、上記流入パイプを通って内部に流入した流体を上記流出パイプに導く流体流出路を設けてなる筒状の本体部と、この本体部内の中心軸方向に沿って移動可能となるようにこの本体部内に収納され、上記流体流出路の開閉を行うキャリッジと、上記本体部の後端面側に配置されキャリッジを上記本体部内の中心軸方向に沿って往復移動させる駆動軸を有する駆動源と、この駆動源を構成する部品を収納し、上記本体部の後端面側に取り付けられる駆動源収納体とを有する流体の流量制御装置において、上記駆動源収納体は、上記本体部に対してロウ付けにて接合される鍔状プレートを有し、この鍔状プレートの上記本体部側の表面で本体部と接しない部分に突起を設けたことを特徴とする流体の流量制御装置。
IPC (2件):
F16K 31/04 ,  B23K 1/00 330
FI (2件):
F16K 31/04 Z ,  B23K 1/00 330 N
Fターム (11件):
3H062AA02 ,  3H062AA15 ,  3H062BB28 ,  3H062BB30 ,  3H062BB33 ,  3H062CC02 ,  3H062DD01 ,  3H062EE06 ,  3H062GG06 ,  3H062HH04 ,  3H062HH09
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 電動弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-023864   出願人:株式会社不二工機
  • 特開平4-210189
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-209727   出願人:株式会社西島製作所
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