特許
J-GLOBAL ID:200903029119618235
加熱調理器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-047404
公開番号(公開出願番号):特開2000-249343
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】調理物に対する追い加熱を実行するときに誤操作が生じることを防止した加熱調理器を提供する。【解決手段】使用者の操作に応じて加熱調理の延長時間を設定する延長時間設定手段24と、重量検出手段19により検出される、前記加熱調理終了時の調理物の重量である第1重量と、前記加熱調理の終了後、最初に扉が開閉された時の調理物の重量である第2重量との差が所定範囲内であるか否かを判断する重量変化判断手段43と、重量変化判断手段43により前記第1重量と前記第2重量との差が前記所定範囲内であったと判断されたときは、加熱条件設定手段24〜27の操作を無効且つ延長時間設定手段としての24の操作を有効とし、前記所定範囲外であったと判断されたときには、延長時間設定手段としての24の操作を無効且つ加熱条件設定手段24〜27の操作を有効とする延長時間設定許可手段44とを備える。
請求項(抜粋):
調理物を収容する加熱室と、該加熱室内に載置された調理物の重量を検出する重量検出手段と、該加熱室への調理物の出し入れを行う扉と、該扉の開閉状態を検出する開閉検出手段と、前記加熱室内に載置された調理物を加熱する加熱手段と、使用者の操作に応じて前記加熱手段による加熱条件を設定する加熱条件設定手段と、使用者の操作に応じて加熱調理の開始を指示する調理開始指示手段と、前記加熱条件設定手段により加熱条件が設定され且つ前記開閉状態検出手段により前記扉が閉状態であることが認識され且つ前記調理開始指示手段により加熱調理の開始が指示されたときに、該加熱条件に従って前記加熱手段を作動させる加熱調理を行う加熱調理制御手段とを備えた加熱調理器において、前記加熱調理が終了した際の前記加熱条件を記憶する記憶手段と、使用者の操作に応じて前記加熱調理の延長時間を設定する延長時間設定手段と、前記重量検出手段により検出される、前記加熱調理終了時の調理物の重量である第1重量と、前記加熱調理の終了後、前記開閉検出手段により最初に前記扉が開状態となったことが検出され、その後最初に前記開閉検出手段により前記扉が閉状態となったことが検出された時の調理物の重量である第2重量との差が所定範囲内であるか否かを判断する重量変化判断手段と、該重量変化判断手段により前記第1重量と前記第2重量との差が前記所定範囲内であったと判断されたときは、前記加熱条件設定手段の操作を無効且つ前記延長時間設定手段の操作を有効とし、また、前記重量変化判断手段により前記第1重量と前記第2重量との差が前記所定範囲外であったと判断されたときには、前記延長時間設定手段の操作を無効且つ前記加熱条件設定手段の操作を有効とする延長時間設定許可手段と、前記延長時間設定手段により前記延長時間が設定され且つ前記調理開始指示手段により加熱調理の開始が指示されたときに、該延長時間の間、前記記憶手段に記憶された加熱条件に従って前記加熱手段を作動させる追い加熱を実行する追い加熱制御手段とを備えたことを特徴とする加熱調理器。
IPC (3件):
F24C 7/02 315
, F24C 7/02 521
, F24C 7/04 301
FI (3件):
F24C 7/02 315 E
, F24C 7/02 521 N
, F24C 7/04 301 Z
Fターム (19件):
3L086AA01
, 3L086AA13
, 3L086CA01
, 3L086CA06
, 3L086CA11
, 3L086CB02
, 3L086CC02
, 3L086CC07
, 3L086DA29
, 3L086DA30
, 3L087AA01
, 3L087AA04
, 3L087BA01
, 3L087BA03
, 3L087BA06
, 3L087BB02
, 3L087BC02
, 3L087BC06
, 3L087DA30
前のページに戻る