特許
J-GLOBAL ID:200903029122533275

アナログ/デジタル共用方式の送信電力自動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-217144
公開番号(公開出願番号):特開平6-045994
出願日: 1992年07月23日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 正確で安定した制御を行うアナログ/デジタル共用方式の送信電力自動制御装置を提供すること。【構成】 バ-スト制御信号がON状態に立上る時のAPC動作を安定且つ正確に制御するために、アナログ方式信号とデジタル方式信号を切替えて変調器9へ入力する切替スイッチ8を設け、検波回路3と積分回路4の間に制御信号により動作が切替えられるサンプル&ホ-ルド回路7を付加し、アナログ方式動作時は連続でサンプル動作するように設定し、デジタル方式動作時にはバ-スト信号ON時のみサンプル動作を行い、OFF時にはホ-ルド動作を行う手段を設けたことを特徴とする。上記手段により制御電圧cは一定となり送信出力信号レベルは安定し正確になる。
請求項(抜粋):
変調手段と増幅調整手段を有し、送信出力信号に比例した信号を取り出し基準電圧との差電圧を前記増幅調整手段にフィ-ドバックし出力信号レベルを安定化するフィ-ドバック回路を具備するアナログ/デジタル共用方式の送信電力自動制御装置であって、アナログ/デジタル入力信号を切替えて前記変調手段へ入力する切替手段と、制御信号によりその動作が切替えられるサンプル&ホ-ルド手段を設け、前記フィ-ドバック回路に前記サンプル&ホ-ルド手段を挿入し、前記切替手段の出力信号で前記サンプル&ホ-ルド手段を制御することで、アナログ方式動作時は連続でサンプル動作を行い、デジタル方式動作時にはデジタル信号ON時のみサンプル動作を行い、OFF時にはホ-ルド動作を行い、前記送信出力信号レベルを安定且つ正確にする手段を設けたことを特徴とするアナログ/デジタル共用方式の送信電力自動制御装置。
IPC (2件):
H04B 7/26 109 ,  H04B 7/26

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