特許
J-GLOBAL ID:200903029125271590

ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三戸部 節男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-093204
公開番号(公開出願番号):特開2000-280925
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 コーナリング中に操舵輪が回転力を失ってアンダーステア状態が発生したときに、ハンドルを戻して操舵輪の回転力を取り戻しアンダーステア状態から回復する運転技術を、運転者の高度な技術がなくとも自動的に行えるようにする。【解決手段】 ステアリングバイワイヤ方式のステアリング装置において、アンダーステア状態を検出した場合には、操舵輪の旋回駆動量をステアリング操作量に対応する旋回駆動量よりも直進方向寄りに戻し、アンダーステア状態が解消した場合には該ステアリング操作量に対応した操舵輪の旋回駆動量に再設定する。
請求項(抜粋):
ステアリング操作量を検出するステアリングセンサと、車両の操舵輪を旋回駆動する操舵輪駆動部と、操舵輪の実際の舵角を検出する実舵角センサと、前記ステアリングセンサによって検出されたステアリング操作量に対応する操舵輪の旋回量を目標舵角として、当該目標舵角と前記実舵角センサによって検出される実舵角とが一致するように操舵輪駆動部を駆動させる制御装置とを備えたステアリング装置において、車両のアンダーステア状態を検出するアンダーステア検出装置と、該アンダーステア検出装置の出力に基づき、車両のアンダーステア状態が検出された場合には、前記ステアリング操作量に対応する操舵輪の旋回量よりも直進方向寄りの旋回量を目標舵角として操舵輪駆動部を駆動させるアンダーステア抑制手段とを備えてなることを特徴とするステアリング装置。
IPC (5件):
B62D 6/00 ,  B62D101:00 ,  B62D105:00 ,  B62D113:00 ,  B62D137:00
Fターム (12件):
3D032CC16 ,  3D032CC17 ,  3D032DA03 ,  3D032DA04 ,  3D032DA23 ,  3D032DA24 ,  3D032DA25 ,  3D032DA33 ,  3D032DD02 ,  3D032EA01 ,  3D032EB04 ,  3D032GG01

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