特許
J-GLOBAL ID:200903029125325665
過給機付ディーゼル機関の加速制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-235577
公開番号(公開出願番号):特開平10-077881
出願日: 1996年09月05日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 本発明は過給機付ディーゼル機関の加速制御装置に関し、加速性および排気特性を良好に維持し、かつ、ディーゼルノック音の発生を抑制することを目的とする。【解決手段】 ターボチャージャを備えるディーゼル機関の加速時における燃料噴射制御を実行する。機関回転数、アクセル開度等に基づいて燃料噴射量を演算する。アクセル開度θの変化量Δθに基づいて加速開始時か否かを判別する(ステップ200〜202)。加速開始時であれば、燃料噴射の開始時期を遅角側に移行し、かつ、燃料噴射圧を上昇させるべくプレストローク値Aに初期値A0 をセットする(ステップ206)。以後、カウンタCACCが所定時間B0 をカウントダウンする間、プレストローク値Aを徐々に減衰させる(ステップ208〜214)。
請求項(抜粋):
過給機を備えるディーゼル機関の加速時における燃料噴射制御を実行する過給機付ディーゼル機関の加速制御装置において、機関回転数およびアクセル開度を含む運転状態に基づいて燃料噴射量を演算する燃料噴射量演算手段と、ディーゼル機関の加速が開始されたことを検出する加速開始検出手段と、ディーゼル機関の加速開始時に、定常時に比して、燃料噴射開始時期を遅角し、かつ、燃料噴射圧の上昇を図る加速時噴射制御手段と、を備えることを特徴とする過給機付ディーゼル機関の加速制御装置。
IPC (7件):
F02D 41/10 385
, F02D 41/10 395
, F02D 1/16
, F02D 23/02
, F02D 41/38
, F02D 41/40
, F02M 41/14 340
FI (8件):
F02D 41/10 385
, F02D 41/10 395
, F02D 1/16 F
, F02D 1/16 X
, F02D 23/02 F
, F02D 41/38 A
, F02D 41/40 F
, F02M 41/14 340 A
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