特許
J-GLOBAL ID:200903029126075700
薄膜トランジスタ型液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-007101
公開番号(公開出願番号):特開平11-202363
出願日: 1998年01月19日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 薄膜トランジスタ型液晶表示装置において、ギャップムラや配向欠陥のない高品位な画像表示を実現でき、しかも高歩留まり、高信頼性の大型・狭額縁対応の液晶表示パネルを提供する。【解決手段】 薄膜トランジスタ型液晶表示装置の液晶注入口部位を除くシール樹脂11のパターン線に沿って薄膜トランジスタ基板4あるいは対向電極基板10の少なくともいずれか一方に無機性あるいは有機性の付加型絶縁膜17〜20を形成する。この絶縁膜は有効表示画素から少なくとも0.5mm以上離して形成し、その絶縁膜面と相対する貼り合わせ基板もしくはその基板上に形成された絶縁膜面間のピッチを0.1μm以下とし、それら絶縁膜のパターン幅は少なくとも3μm以上で形成する。更に、薄膜トランジスタ基板上の有効表示画素の非開口領域に無機性あるいは有機性の付加型絶縁膜21を形成する。
請求項(抜粋):
薄膜トランジスタアレイ群を有する薄膜トランジスタ基板と共通の電極が形成された対向電極基板からなる薄膜トランジスタ型液晶表示装置であって、前記両基板の貼り合わせ整合に用いられるシール樹脂の液晶注入口部位を除くパターン線に沿って無機性もしくは有機性絶縁膜が前記薄膜トタンジスタ基板もしくは対向電極基板の少なくともいずれか一方に形成されると同時に前記絶縁膜の膜面ともう一方の貼り合わせ基板もしくはその基板の上に形成される前記絶縁膜の膜面とが互いに接するかもしくは相重なる構造を有することを特徴とする薄膜トランジスタ型液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/136 500
, G02F 1/1333 505
, G02F 1/1339 500
FI (3件):
G02F 1/136 500
, G02F 1/1333 505
, G02F 1/1339 500
引用特許:
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