特許
J-GLOBAL ID:200903029126353280
映像信号処理回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-158810
公開番号(公開出願番号):特開平11-355605
出願日: 1998年06月08日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 従来の技術を用いてガンマ補正などの非直線性の処理を加えると緩やかに変化している映像の場合、映像データが「1」変化したときに、処理後のデータが急に「2」以上の変化を起こすことがある。現在一般的なテレビジョンでは量子化を周辺IC,コストなどの問題により8bitで処理しているため、徐々に変化している物の場合データが2以上変化すると変化点が目視にて確認ができるようになってしまう。【解決手段】 本発明では、デジタル化された映像信号にガンマ処理を加える際、ガンマ処理によって映像データが2ビット以上の変化があるとき、そのまま結果に反映させず、重み付けをすることにより徐々に変化させ画像に急激な変化を出さないようにし、画像の劣化を起こさないようにする信号処理回路。
請求項(抜粋):
デジタル処理により映像信号にガンマ特性をかける映像信号処理回路において、ガンマ特性を付加する事によって起きるデータの変化を段階的に反映させることにより、画質の劣化を軽減する事を特徴とする映像信号処理回路。
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