特許
J-GLOBAL ID:200903029127501185

弾性表面波装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北野 好人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-238036
公開番号(公開出願番号):特開平7-095003
出願日: 1993年09月24日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 群遅延時間が平坦で、比帯域幅が比較的広く、低挿入損失であり、移動体通信機器等におけるデジタル通信方式のフィルタに利用するのに適した弾性表面波装置を提供する。【構成】 四ほう酸リチウム単結晶基板10上に、Alを主成分とする金属材料からなる入力用インタデジタル電極20及び出力用インタデジタル電極30と、これらを挟む一対の反射器40、42が形成されている。入力用インタデジタル電極20の対数をNs、出力用インタデジタル電極30の対数をNf、電極の膜厚をH、電極周期をLとして、対数の和Ns+Nfが、64-970×H/L≦Ns+Nf≦102-900×H/Lの範囲内であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
四ほう酸リチウム単結晶基板と、前記四ほう酸リチウム単結晶基板上に形成され、近接配置された入力用インタデジタル電極及び出力用インタデジタル電極と、前記四ほう酸リチウム単結晶基板上に形成され、前記入力用インタデジタル電極及び出力用インタデジタル電極を挟む一対の反射器とを有し、前記入力用インタデジタル電極の対数をNs、前記出力用インタデジタル電極の対数をNf、前記入力用インタデジタル電極及び出力用インタデジタル電極の膜厚をH、電極周期をLとして、前記入力用インタデジタル電極及び前記出力用インタデジタル電極の対数の和Ns+Nfが、64-970×H/L≦Ns+Nf≦102-900×H/Lの範囲内であることを特徴とする弾性表面波装置。
IPC (2件):
H03H 9/145 ,  H03H 9/25
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-296316
  • 特開平2-202710
  • 特開平4-278707
全件表示

前のページに戻る