特許
J-GLOBAL ID:200903029127856765

固体撮像装置並びにその駆動方法およびその製造方法、並びにカメラシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-243607
公開番号(公開出願番号):特開2006-066954
出願日: 2004年08月24日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】電荷転送領域で発生する暗電流が映像信号に与える影響を低減して、白点の発生を抑制することができる固体撮像装置並びにその駆動方法およびその製造方法、並びにカメラシステムを提供する。【解決手段】読み出しゲート部12を動作させることによりフォトダイオード10内の信号電荷を垂直転送部11に読み出し(図3(b))、垂直転送部11を動作させることにより信号電荷を例えば1画素分垂直方向に転送する(図3(c))。そして、読み出しゲート部12を動作させることにより、垂直転送部11内の信号電荷をフォトダイオード10へ戻した後に(図3(d))、信号電荷を出力部14へ向けて水平転送する(図3(e))。水平転送後、再びフォトダイオード10内の信号電荷を垂直転送部11へ読み出す。上記の図3(c)〜図3(e)のステップを繰り返す。【選択図】図3
請求項(抜粋):
半導体基板に電荷を転送する転送領域と、前記転送領域の両側に画素毎に配列された各光電変換領域と、前記光電変換領域からの電荷を読み出す読み出し領域とが形成されており、前記半導体基板上には絶縁膜が形成され、前記転送領域上部には前記絶縁膜を介して転送電極が形成されている固体撮像装置の駆動方法であって、 1画素あるいは複数の画素分、信号電荷を転送した後、前記転送領域から前記読み出し領域を介して、各信号電荷を発生させた各光電変換領域と異なる各光電変換領域に電荷を移す動作を有することを特徴とする 固体撮像装置の駆動方法。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/148
FI (2件):
H04N5/335 F ,  H01L27/14 B
Fターム (25件):
4M118AA05 ,  4M118AB01 ,  4M118BA13 ,  4M118CA04 ,  4M118DA05 ,  4M118DA18 ,  4M118DB06 ,  4M118DB08 ,  4M118DB09 ,  4M118DB11 ,  4M118DD04 ,  4M118FA06 ,  4M118FA26 ,  4M118FA33 ,  4M118GB03 ,  4M118GB11 ,  4M118GD04 ,  4M118GD07 ,  5C024CX32 ,  5C024CX55 ,  5C024CY04 ,  5C024GX03 ,  5C024JX23 ,  5C024JX25 ,  5C024JX28
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3248225号

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