特許
J-GLOBAL ID:200903029128772816

ポリアニリン溶液の製造方法及び調整保存方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-103015
公開番号(公開出願番号):特開平6-313108
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、従来のごとく特殊な溶媒を用いることなく、ポリアニリン溶液の調整、例えば、ポリアニリンを一般的な溶媒に溶解したりしても、ゲル化あるいは粒状物質の生成のない安定したポリアニリン溶液の調整を可能とするものである。また、調整されたポリアニリン溶液を長期にわたって、前述のようなゲル化等が発生せずに安定した状態で保存できることを目的とするものである。【構成】 本発明は、ひとつには、ポリアニリンを溶媒に溶解する際、不活性ガス雰囲気下でポリアニリンを溶解することを特徴とするポリアニリン溶液の製造方法である。また、ポリアニリン溶液に無機系活物質フィラーを分散させたポリアニリン溶液であって、該溶液が不活性ガス雰囲気下で調整されることを特徴とするポリアニリン溶液の調整方法。さらに、ポリアニリン溶液を不活性ガス雰囲気下で保存することを特徴とするポリアニリン溶液の保存方法である。
請求項(抜粋):
ポリアニリンを溶媒に溶解する際、不活性ガス雰囲気下でポリアニリンを溶解することを特徴とするポリアニリン溶液の製造方法
IPC (2件):
C08L 79/00 LQZ ,  C08J 3/11 CEZ
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-126726
  • 特開平4-351661
  • 特開平4-304233

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