特許
J-GLOBAL ID:200903029129944467
接触器の作動を監視する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-156513
公開番号(公開出願番号):特開平10-092283
出願日: 1997年06月13日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】接触器の作動を制御するための新規で改良された方法を提供すること。【解決手段】 コイル12に通電された作動電流が基準電流を越えたか否かを決定することにより、接触器12の作動を監視する方法であり、コイル16に電流を流して接触器12が非動作状態から動作状態へと作動を開始し、接触器12のコイル16に通電された初期電流の大きさを決定する。この接触器12がオン状態に作動すると、保持電流が基準電流を越えたかどうかを決定するためにチェックする。基準電流は、予め決めた最大初期電流の値に関連する。基準電流が保持電流よりも小さい場合、動作不良信号が出力される。他の形態では、センサが接触器12のアーマチャ50に連結された可動接点20,22 の位置を検知するように設けられている。
請求項(抜粋):
接触器のコイルに電流を流し始めることにより、接触器が非動作状態から動作状態に作動を開始し、前記接触器のコイルに通電された初期電流の大きさを決定し、この初期電流の予め決めた大きさの関数である基準電流の大きさを決定し、前記接触器のコイルに通電された作動電流の大きさを決定し、接触器を非動作状態から動作状態に作動する接触器の作動が開始された後、十分な時間が経過した後に、前記接触器のコイルに通電された作動電流の大きさを決定し、前記コイルに通電された作動電流が基準電流を越えたか否かを決定することにより、接触器が非動作状態から動作状態に作動したかどうかを決定する、各ステップを有することを特徴とする接触器の作動を監視する方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H01H 47/00 C
, H01H 49/00 A
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