特許
J-GLOBAL ID:200903029130271441
凍結用具
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-054966
公開番号(公開出願番号):特開2005-239685
出願日: 2004年02月27日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】標本の長期保存において融解後の標本の生存性を維持しつつ、保存作業を確実かつ簡便に行うことが可能な凍結用具の提供。【解決手段】凍結用具1は、直線糸状の本体部2と、この本体部2の一端に勾配を設けて形成された平面状の保持部3とを備える。この凍結用具1では、本体部2の一端に平面状の保持部3が勾配を設けて形成されているため、この平面状の保持部3の平面が略水平となるように本体部2を斜め下向きに保持した状態を維持したまま、平面状の保持部3の上面に凍結液Lで包被した生物学的標本Eを滴下して保持し、凍結物質の中へ浸漬することにより、生物学的標本のガラス化を行うことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
卵子、胚や細胞組織などの生物学的標本を凍結液で包被して一端に保持し、凍結物質の中に浸漬することによりガラス化するための凍結用具であって、直線糸状の本体部と、この本体部の一端に勾配を設けて形成された平面状の保持部とを備えた凍結用具。
IPC (5件):
A01N1/02
, C12M1/00
, C12M3/00
, C12N1/04
, C12N5/06
FI (5件):
A01N1/02
, C12M1/00 A
, C12M3/00 Z
, C12N1/04
, C12N5/00 E
Fターム (13件):
4B029AA27
, 4B029BB11
, 4B029CC01
, 4B029CC03
, 4B065AA90X
, 4B065BD09
, 4B065BD27
, 4B065BD36
, 4B065CA60
, 4H011CA01
, 4H011CB08
, 4H011CC03
, 4H011CD06
引用特許:
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