特許
J-GLOBAL ID:200903029131509450
軟式飛行船
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-027704
公開番号(公開出願番号):特開平5-221386
出願日: 1992年02月14日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 構造簡単かつ廉価であり、軽量な軟式飛行船を提供する。【構成】 軟式飛行船は、空気より軽い気体を充填した気のう1、気のう1に取り付けられたプロペラ13,14、プロペラ13,14を回転駆動する駆動源15,16および無線送信により駆動源15,16の出力を制御する制御装置17,18を備えている。そして、ティルティング軸7が気のう1底部に水平にかつ軸心回りに回転可能に取り付けられており、前記プロペラ13,14が駆動源15,16を介して前記ティルティング軸7の両端にそれぞれ取り付けられている。前記制御装置17,18が各駆動源15,16の出力をそれぞれ独立して制御する。ティルティング軸7を回転することによりプロペラ軸の向きを変え、また左右のプロペラ13,14の回転を独立して制御するようにしている。このために、一対のプロペラにより飛行船を前進、昇降、方向転換または回転させることができる。
請求項(抜粋):
空気より軽い気体を充填した気のう、気のうに取り付けられたプロペラ、プロペラを回転駆動する駆動源および無線送信により駆動源の出力を制御する制御装置を備えた軟式飛行船において、ティルティング軸が気のう底部に水平にかつ軸心回りに回転可能に取り付けられており、前記プロペラが駆動源を介して前記ティルティング軸の両端にそれぞれ取り付けられており、前記制御装置が各駆動源の出力をそれぞれ独立して制御することを特徴とする軟式飛行船。
IPC (2件):
引用特許:
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