特許
J-GLOBAL ID:200903029132082778

流体導管を清掃するための清掃装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 光雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-361494
公開番号(公開出願番号):特開平6-088696
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 球体を導管内で循環させることにより導管を清掃するための装置を提供する。【構成】 清掃装置は、球体14を分離して導管4の上流側へ再循環させる装置を含む。分離装置はその壁を貫く穿孔31を備えた中空分離器チューブ30を含み、球体は中空分離器チューブの外側の室に集積されるが、流体は中空分離器チューブの内部から通路を通って大気に到達する。
請求項(抜粋):
それを貫流する流体を導くために使用される導管を清掃するための清掃装置であって、前記流体と共に前記導管を通ってその上流側から下流側まで循環する球体、前記球体を前記導管の下流側において流体から分離するための装置、および前記球体を前記導管の上流側に戻して再循環させるための再循環装置を含み、前記再循環装置はひとつの室、前記室から球体が流体から分離される前記導管の下流側までの第一通路、前記室から前記室内よりも低い圧力の地点に至る第二通路、開いた時に導管の下流側と低圧力の前記地点との間の圧力差により流体および球体の導管の前記下流側から前記室への流れを生じるべく作用する弁、および球体は通さないが流体を前記第二通路を通って前記の低圧力地点へ到達せしめる前記室と第二通路との間の分離装置からなり、前記の後者の分離装置はその壁を貫く穿孔を備えた中空分離器チューブを含んでおり、球体は前記室の前記中空分離器チューブの外側に集積するが、流体は中空分離器チューブの内部から前記第二通路を通って前記低圧力地点へ流れる流体導管を清掃するための清掃装置。

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