特許
J-GLOBAL ID:200903029133026480

耐食性に優れた熱交換器用オーステナイト系ステンレス鋼管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 椎名 彊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-017543
公開番号(公開出願番号):特開2002-220624
出願日: 2001年01月25日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 耐食性に優れた熱交換器用オーステナイト系ステンレス鋼管の製造方法を提供する。【解決手段】 質量%で、C:0.03%以下、Si:2.0〜4.0%、Mn:0.7%以下、Ni:22〜25%、Cr:24〜30%、Mo:1.0〜2.0%、N:0.2%以下、Nb:0.1〜0.3%を含有し、残部がFeおよび不純物よりなり、かつ下記式で表されるNi-bal.が0.5〜3.5からなる鋼を1000°C以上に再加熱して、保持終了後、直ちに600°C付近まで30°C/秒以上の急冷により粒界に発生する炭化物の析出を抑制することを特徴とする耐食性に優れた熱交換器用オーステナイト系ステンレス鋼管の製造方法。Ni-bal.=Ni+27C+23N+0.2Mn-1.2(Cr+Mo)-0.5Si-0.3Nb+10
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.03%以下、Si:2.0〜4.0%、Mn:0.7%以下、Ni:22〜25%、Cr:24〜30%、Mo:1.0〜2.0%、N:0.2%以下、Nb:0.1〜0.3%を含有し、残部がFeおよび不純物よりなり、かつ下記式で表されるNi-bal.が0.5〜3.5からなる鋼を1000°C以上に再加熱して、保持終了後、直ちに600°C付近まで30°C/秒以上の急冷により粒界に発生する炭化物の析出を抑制することを特徴とする耐食性に優れた熱交換器用オーステナイト系ステンレス鋼管の製造方法。Ni-bal.=Ni+27C+23N+0.2Mn-1.2(Cr+Mo)-0.5Si-0.3Nb+10
IPC (3件):
C21D 9/08 ,  C22C 38/00 302 ,  C22C 38/48
FI (3件):
C21D 9/08 E ,  C22C 38/00 302 Z ,  C22C 38/48
Fターム (8件):
4K042AA06 ,  4K042BA06 ,  4K042CA07 ,  4K042CA08 ,  4K042CA09 ,  4K042CA11 ,  4K042CA16 ,  4K042DA01

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