特許
J-GLOBAL ID:200903029133102152

熱定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-182943
公開番号(公開出願番号):特開平7-005780
出願日: 1991年06月27日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 加熱機能と加圧機能を分けるとともに薄肉管状体で結びつけて、熱定着装置の小型化および低消費電力化を図る。【構成】 トナーTを表面に有する記録媒体Sが薄肉管状体1とプラテンローラ3とが接触する位置に給送されてくると、発熱体2により加熱された薄肉管状体1の外周面に記録媒体Sが接触してトナーTが熱溶融され、熱溶融されたトナーTを表面に有する記録媒体Sがさらに給送されると、薄肉管状体1とともに駆動ローラ4および加圧ローラ5が圧接する位置を通過して熱溶融されたトナーTが記録媒体Sに加圧されて定着が行われる。
請求項(抜粋):
記録媒体の表面に被定着物を加熱・加圧定着させる熱定着装置において、薄肉かつ管状に形成され弾性変形が可能な薄肉管状体と、この薄肉管状体の内側および外側に前記薄肉管状体を介して圧接するように配置された高剛性を有する一対の加圧ローラと、この一対の加圧ローラの一方が挿入された前記薄肉管状体の内側の空隙部に記録媒体の搬送方向で見て手前側となるように挿入されて配置された発熱体と、この発熱体に対向するととも前記一対の加圧ローラの他方と対向して配置され前記薄肉管状体の外周面が接触するプラテン部材と、前記薄肉管状体を前記プラテン部材に接触するように規制する規制部材とを備えることを特徴とする熱定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 102

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