特許
J-GLOBAL ID:200903029133165162
交通状況データの収集方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥山 尚男 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-528049
公開番号(公開出願番号):特表2000-504859
出願日: 1997年01月29日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】調査のために抽出された自動車すなわちフローティングカーの群の流れの中で一緒に動く自動車により速度プロフィルが求められ、そのデータがワイヤレスでときどき交通状況データ収集センターに伝送される、データの情報発信能力を大幅に維持しながら圧縮した形の交通状況データの収集方法において、a) 前記自動車において連続的に前記自動車の実際の速度が求められ、b) 前記自動車において、前記実際の速度の値から得られる前記自動車の速度プロフィルの離散的部分区間に対して、それぞれの部分区間の中の実際に出した速度の経過を特徴付ける特徴付け特性数が求められ、c) 速度プロフィルの離散的部分区間の形成が、現行の部分区間の終了と新部分区間の開始とが前記自動車の速度プロフィルと少なくとも1つのバーチャル規準自動車の速度プロフィルとの比較の結果を出力することにより定まるように、前記自動車の走行中に連続的に行われ、d) 前記新部分区間の開始を定めると、丁度終了した前記部分区間の特徴付け特性数が記憶され、前記特徴付け特性数は少なくとも、前記交通状況データ収集センターに伝送されるまで前記自動車に記憶されていることを特徴とする交通状況データの収集方法。
請求項(抜粋):
調査のために抽出された自動車すなわちフローティングカーの群の流れの中で一緒に動く自動車により速度プロフィルが求められ、そのデータがワイヤレスでときどき交通状況データ収集センターに伝送される、データの情報発信能力を大幅に維持しながら圧縮した形の交通状況データの収集方法において、 a) 前記自動車において連続的に前記自動車の実際の速度が求められ、 b) 前記自動車において、前記実際の速度の値から得られる前記自動車の速度プロフィルの離散的部分区間に対して、それぞれの部分区間の中の実際に出した速度の経過を特徴付ける特徴付け特性数が求められ、 c) 速度プロフィルの離散的部分区間の形成が、現行の部分区間の終了と新部分区間の開始とが前記自動車の速度プロフィルと少なくとも1つのバーチャル規準自動車の速度プロフィルとの比較の結果を出力することにより定まるように、前記自動車の走行中に連続的に行われ、 d) 前記新部分区間の開始を定めると、丁度終了した前記部分区間の特徴付け特性数が記憶され、前記特徴付け特性数は少なくとも、前記交通状況データ収集センターに伝送されるまで前記自動車に記憶されていることを特徴とする交通状況データの収集方法。
IPC (2件):
FI (2件):
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