特許
J-GLOBAL ID:200903029135052900

遊技用システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-021161
公開番号(公開出願番号):特開平11-216259
出願日: 1998年02月02日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 2種類以上の貸玉料によって遊技を提供する遊技場において精算管理を容易に行なうことが可能な遊技用システムを提供する。【解決手段】 カード販売機からは会員カードに記録されている貸玉料が記録されたPC(プリペイドカード)が発行され、カードユニットに挿入されたPCの貸玉料と呼出ランプ装置6に挿入された会員カードの貸玉料とが一致することを条件に玉貸操作が許容され、遊技終了時に台管理装置からジェットカウンタへ差玉が出力され、ジェットカウンタでは会員カードの挿入を条件に玉計数値と差玉との誤差が許容範囲にあるか否かが判断され、計数値が会員カードの貸玉料に応じて変化して計数カードに記録される。
請求項(抜粋):
異なる貸出レートで遊技媒体を貸出して遊技機による遊技を提供するための遊技用システムであって、遊技媒体の貸出しに使用できる貸出価値を特定可能な情報の記録された貸出用記録媒体を受付可能であり、前記貸出レートを特定可能な情報が入力されることを条件に、前記貸出価値を引落として入力情報に基づいた貸出レートで遊技媒体を貸出す遊技媒体貸出手段と、遊技者によって携帯され、前記遊技媒体貸出手段で貸出された遊技媒体の貸出レートを特定可能な情報が記録された情報記録媒体と、当該情報記録媒体を受付け可能であり、当該情報記録媒体を受付けることを条件に、前記遊技機で遊技者が遊技を行なうことができるように当該遊技機を制御する遊技許容手段と、前記情報記録媒体を受付け可能であり、前記遊技媒体貸出手段で貸出された遊技媒体を使用して遊技機による遊技を行なった結果、遊技者の所有となった遊技結果価値を精算する精算手段と、前記遊技機による遊技の結果、遊技者の所有となった遊技結果価値として当該遊技者が前記精算手段で精算する価値の大きさを特定することが可能な価値特定情報を、前記遊技許容手段が受付けた情報記録媒体別に前記遊技機における前記遊技者の遊技状況に基づいて生成する価値特定情報生成手段とを含み、前記精算手段は、前記価値特定情報から特定される遊技結果価値の大きさと精算対象の遊技結果価値の大きさとを当該遊技結果価値の精算前に前記情報記録媒体別に照合可能な遊技結果価値照合手段と、受付けた情報記録媒体の記録情報から遊技者が前記遊技結果価値を所有するに至る遊技に使用した遊技媒体の貸出レートを割出してその貸出レートに応じた態様で前記遊技結果価値を精算するための制御動作を行なう貸出レート対応型精算制御手段とを含むことを特徴とする、遊技用システム。
IPC (3件):
A63F 7/02 352 ,  A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 334
FI (3件):
A63F 7/02 352 F ,  A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 334
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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