特許
J-GLOBAL ID:200903029135731980

薄板連続鋳造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-193509
公開番号(公開出願番号):特開平9-038752
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【目的】薄板連続鋳造装置において、短辺耐火物の組み込み作業の簡素化および短時間化によりその作業性の改善を可能にし、しかも熱効率のよい短辺耐火物の予熱を実現して鋳造初期より無欠陥スラブを鋳造することを可能とする。【構成】長辺鋳型2、長辺鋳型3、短辺鋳型4、短辺鋳型5で構成される絞り込み方式の鋳型において、短辺鋳型5(また短辺鋳型4)は、上部の短辺耐火物9、下部の短辺冷却板10、短辺冷却板10背面のバックプレート11により構成される。そして、短辺耐火物9を背面側より開閉自在で接触面積の小さなクランプリンク装置30で挟持する。さらに、クランプリンク装置30と短辺耐火物9とで平行リンク機構を構成する。
請求項(抜粋):
上部が短辺耐火物、下部が冷却体で構成され、かつ上部から下部に向かって次第に幅が絞りこまれた一対の短辺鋳型と、前記短辺鋳型を幅方向から当接するように挟む一対の長辺鋳型と、前記短辺鋳型および前記長辺鋳型の下流に設けられたガイドローラとを有し、鋳片を振動させながら引き抜いて鋳造する薄板連続鋳造装置において、前記一対の短辺鋳型の上部を構成する前記短辺耐火物の各々を前記短辺鋳型背面側より開閉自在なクランプリンク装置でそれぞれ挟持したことを特徴とする薄板連続鋳造装置。
IPC (5件):
B22D 11/04 311 ,  B22D 11/04 ,  B22D 11/04 314 ,  B22D 11/04 315 ,  B22D 11/04 316
FI (5件):
B22D 11/04 311 E ,  B22D 11/04 311 D ,  B22D 11/04 314 A ,  B22D 11/04 315 Z ,  B22D 11/04 316 A

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