特許

J-GLOBAL ID：200903029138311698

アコーデオン式間仕切り装置

発明者： 道免 末信
出願人/特許権者： 株式会社明々道
代理人 (1件)： 中前 富士男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-306110
公開番号（公開出願番号）：特開2002-115472
出願日： 2000年10月05日
公開日（公表日）： 2002年04月19日
要約：

【要約】【課題】 通電時、停電時にかかわらず、常に手動で簡単に開閉可能な電動のアコーデオン式間仕切り装置を提供する。【解決手段】 平断面がジグザグ状に屈曲形成されて横方向の拡縮を可能とするシート部材16の各折り曲げ片19の幅方向の中央上部にそれぞれ突出して設けられた上係合片21と、それぞれの上係合片21に噛合する上雄ねじ部29を有し、しかも上雄ねじ部29のねじ山30の一部には上雄ねじ部29の軸心に対して実質的に平行な切欠き部31を有した上送り軸32と、上送り軸32を正逆方向に回転駆動可能な上回転駆動手段35とを有する。

請求項（抜粋）：

平断面がジグザグ状に屈曲形成されて横方向の拡縮を可能とするシート部材と、前記シート部材のジグザグ状に折り曲げられた各折り曲げ片の幅方向の中央上部にそれぞれ突出して設けられた上係合片と、前記上係合片を前記シート部材の拡縮方向に移動可能に支持する上ガイド部材と、前記上ガイド部材と平行に配置され、それぞれの前記上係合片に噛合する上雄ねじ部を有し、しかも該上雄ねじ部のねじ山の一部には該上雄ねじ部の軸心に対して実質的に平行な切欠き部を有した上送り軸、及び該上送り軸を回転自由に支持する軸受と、前記上送り軸を正逆方向に回転駆動可能な上回転駆動手段とを有し、前記上送り軸が特定角度を向いた場合に前記上係合片が前記ねじ山の切欠き部を自由に移動可能となって前記シート部材を手動開閉でき、更に、前記上送り軸を前記上回転駆動手段によって回転駆動することによって、前記シート部材の開閉を行うことを特徴とするアコーデオン式間仕切り装置。