特許
J-GLOBAL ID:200903029138493818

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-194867
公開番号(公開出願番号):特開平11-023966
出願日: 1997年07月04日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【目的】 物体側に強い曲率の非球面からなる凹面を向けた負レンズと像面側に強い曲率の凸面を向けた正レンズからなる前群と、物体側に強い曲率の凹面を向けた負レンズのみからなる後群により構成し、前群の負レンズと正レンズとの間に絞りを配設し、所定の条件式を満足することで、製造適性を良好とし、安価かつ小型で高性能なズームレンズを得る。【構成】 前群G<SB>1</SB> と後群G<SB>2</SB>の2群構成とされており、前群G<SB>1</SB>は負レンズL<SB>1</SB>と正レンズL<SB>2</SB> からなり、一方、後群G<SB>2 </SB>は1枚の負レンズL<SB>3</SB>からなる。また、負レンズL<SB>1</SB> と正レンズL<SB>2</SB> の間には固定絞りiが、負レンズL<SB>1</SB>の物体側には可変絞りjが配されている。また、下記の条件式(1)〜(4)を満足する。0.40<f2/fw<0.50 (1)、 0.01<D2/fw<0.05 (2)-0.20<R4/R3<0.0 (3)、 -0.45<R5/fw<-0.35 (4)
請求項(抜粋):
物体側から順に、正の屈折力を有する前群と、負の屈折力を有する後群とを配列してなり、該前群と該後群との間隔を変えて変倍を行う2群構成のズームレンズであって、前記前群は物体側に強い曲率の非球面からなる凹面を向けた負レンズL<SB>1</SB>と像面側に強い曲率の凸面を向けた正レンズL<SB>2</SB>からなり、前記後群は物体側に強い曲率の凹面を向けた負レンズL<SB>3</SB>のみからなり、前記負レンズL<SB>1</SB>と前記正レンズL<SB>2</SB>との間に絞りが配設されてなり、広角端の全系の焦点距離をf<SB>w</SB>、前記正レンズL<SB>2</SB>の焦点距離をf<SB>2</SB>、前記正レンズL<SB>2</SB>の物体側の面の曲率半径をR<SB>3</SB>、前記正レンズL<SB>2</SB>の像面側の面の曲率半径をR<SB>4</SB>、前記負レンズL<SB>1</SB>と前記正レンズL<SB>2</SB>の対向する面の間隔をD<SB>2</SB>としたとき、下記の条件式(1)〜(3)を満足することを特徴とするズームレンズ。0.40<f<SB>2</SB>/f<SB>w</SB><0.50 (1)0.01<D<SB>2</SB>/f<SB>w</SB><0.05 (2)-0.20<R<SB>4</SB>/R<SB>3</SB><0.0 (3)
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-175410
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-296756   出願人:ミノルタ株式会社

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