特許
J-GLOBAL ID:200903029139416752

エレベータ最下階ドアロックスイッチの点検方法およびその点検保全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-143475
公開番号(公開出願番号):特開平8-333064
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 エレベータ最下階ドアのドアロックスイッチの点検作業に最適な位置まで乗りかごを過下降させられるように工夫することにより、かかる点検作業が一人で安全に効率良く行える点検方法と点検保全装置とを提供する。【構成】 乗りかごのカム9が到達すると該乗りかごを停止させる過下降用減速および停止スイッチ10A,11Aを、通常のリミットスイッチ10,11の下方に直列に追加するとともに、この直列回路と通常の緊急停止動作が実行可能な回路のうちいずれかを選択するための切替スイッチ13を、昇降路壁の所定位置に設け、さらに該切替スイッチ13に、前記直列回路が選択されていることを光で周囲に知らせる注意喚起灯15を設けた。
請求項(抜粋):
最下階ドア近傍の昇降路壁に固設されて、乗りかごのカムが到達すると該乗りかごを緊急停止させるリミットスイッチを備えたエレベータにおいて、前記緊急停止位置よりも所定量下方に乗りかごを停止させることが可能な停止位置切替手段を予め昇降路壁に設けておき、この切替手段により乗りかごを前記緊急停止位置よりも所定量下方に停止させ、この乗りかご上に乗った作業員が前記最下階ドアのドアロックスイッチの点検作業を行うようにしたことを特徴とするエレベータ最下階ドアロックスイッチの点検方法。
IPC (3件):
B66B 5/00 ,  B66B 5/08 ,  B66B 13/22
FI (3件):
B66B 5/00 D ,  B66B 5/08 ,  B66B 13/22 A

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