特許
J-GLOBAL ID:200903029140509896

飲食物供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山中 郁生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-228244
公開番号(公開出願番号):特開平7-061495
出願日: 1993年08月20日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 濃縮液と冷水又は暖水とを均一に混合して冷飲料または暖飲料として供給可能な、小形で簡単な構造の飲食物供給装置を提供する。【構成】 可撓性のチューブ6を介して送出される飲食物濃縮液と冷水ノズル21から吐出される冷水又は暖水ノズル31から吐出される暖水とを混合して供給する飲食物供給装置。濃縮液吐出流と冷水吐出流又は暖水吐出流とが鋭角に交錯し、自己混合して冷飲料又は暖飲料として供給される。冷水ノズル21及び暖水ノズル31を所定位置から動かすと、チューブ6及びピンチガイド14との間隔が大きくなり、チューブ6の交換がしやすい。またこの状態で水出しスイッチ27により冷水のみ又は暖水のみを注出すれば濃縮液吐出流と冷水吐出流又は暖水吐出流とが交錯しないので、目視による吐出流量設定がしやすい。
請求項(抜粋):
一端が飲食物を充填した飲食物ケースに連通されるとともに他端に吐出口が形成され、飲食物を搬送する可撓性のチューブと、前記チューブの吐出口の下方に配置される飲食物容器載置台と、前記飲食物ケースから前記チューブ内に搬送された飲食物を吐出口から送出する飲食物送出装置とを有する飲食物供給装置において、前記飲食物容器載置台の上方に配設された冷水供給ノズルと、前記冷水供給ノズルから冷水を送出する冷水送出装置と、前記飲食物容器載置台の上方に脱着可能に配設された温水供給ノズルと、前記温水供給ノズルから温水を送出する温水送出装置とを有し、前記冷水供給ノズル及び前記温水供給ノズルの吐出方向が可変とされているとともに、前記チューブの吐出口から吐出される飲食物の吐出方向と鋭角をなす所定位置で固定可能とされたことを特徴とする飲食物供給装置。

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