特許
J-GLOBAL ID:200903029142187306

ショックセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-060000
公開番号(公開出願番号):特開2002-257843
出願日: 2001年03月05日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ケースから垂下する表示部の第1、第2筒体をリセット自在とすることにより、長期間の使用を可能とすることを目的とする。【解決手段】 本発明によるショックセンサは、ケース(1)内に設けられた表示部(100)と連動する鋼球受け体(15)を係止部(17)とローラ(14)によって係止自在としたことにより、外部ショックにより表示部(100)が垂下した後も表示部(100)を押上げることにより、リセットできるようにした構成である。
請求項(抜粋):
下部に開口(2)を有するケース(1)の上蓋(3)に設けられたマグネット部(4)と、前記マグネット部(4)に吸着される鋼球(10)と、前記上蓋(3)側に設けられると共に先細り状に形成された鋼球止め(11)と、前記上蓋(3)側に設けられ前記鋼球止め(11)の内側に移動自在に位置する舌片(12)と、前記舌片(12)に接続され前記鋼球止め(11)の外側に移動自在に位置すると共にローラ(14)を有する弾性体(13)と、前記ローラ(14)に係止される係止部(17)を有し前記鋼球(10)の下方に位置する鋼球受け体(15)と、前記鋼球受け体(15)の下部の底蓋(16)上に固定され上方へ立上がる第1筒体(20)と、前記第1筒体(20)の上部に形成され外側へ延設された第1鍔部(21)と、前記第1筒体(20)の外側に位置し前記底蓋(16)上に位置する第2筒体(22)と、前記第2筒体(22)の下部に設けられ内側へ曲折する第2鍔部(23)と、前記第2筒体(22)の上部に設けられ外側へ曲折する第3鍔部(24)とを備え、外部からの衝撃により前記鋼球(10)が前記マグネット部(4)から離れて落下した場合、前記鋼球(10)により前記舌片(12)と弾性体(13)が外方へ移動し、前記ローラ(14)と鋼球受け体(15)の係止が解除されて前記鋼球受け体(15)、第1筒体(20)及び第2筒体(22)が前記ケース(1)から下方へ垂下する構成としたことを特徴とするショックセンサ。

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